ゴミの日

雑記
家の前に置くだけ・・・大変なのはゴミ収集のスタッフ。

ゴミの日は、臭い

カナダのゴミの日は、家の前に袋に入れて置いとくだけ。日本のような細かな仕分けは特になし。

家庭ごみ・リサイクルごみ・生ごみ、これらを3日に分けられ回収してくれる。

この家庭ごみの日は、・・・道が塞がれる状態になったりする。特に引っ越し後、いらない物を全て家の前に置き去りにしてゆくのだ。

一応、規定では朝の5時から8時の間にゴミを家の前に置く事になっているが、結構みんな前日、数日前から置きっぱなしの人もいる。

何が問題か、・・・ここでも、リス!野生のリスが袋を食い千切り周囲へばら撒き、夏は臭いが酷い!なので、朝にゴミを置いて欲しいが・・・それぞれの事情なのか・・・ここでは、ルールはあっても無いような物。

ベッドのマットレスの下に、一般のゴミが!!!小さい散歩道の入り口に乱雑に置かれているゴミ。

清掃員達の苦労

個々の清掃員の方々には、頭が上がらない!

一軒ずつ此の沢山の袋をトラックに入れていくのだ!体力勝負だし、足・腰、痛めるのも時間の問題かも。男性が多いが、時に女性を見る事も。

私は、感謝の気持ちを紙に書いて袋に貼っているが・・・気持ちは届いてるかわからん。クリスマスにはチョコレートを準備したが渡せずに終わった。

有難うの気持ちを込めて、Merci!(仏)

ショートビデオを作ったので、清掃員さん達が頑張ってる姿を見てほしい。

家庭ごみ収集の日の様子。3人一組で頑張ってくれてます!有難うございます!

基本、住人の車は駐車場ではなく道路の脇に止めているので此れも清掃員の方々の邪魔をしている。ごみ収集車が離れているので作業員さん達が運ぶ距離がある・・・重いゴミは、大変だと思われます。お疲れ様です。

所変われば…

毎回、このゴミの収集方法に疑問を持っていしまう自分がいる。

特に!北国の冬は、厳しい。清掃員さん達はルールを守らない人のゴミ袋と格闘せざる得ない。

何故なら、前日、前々日などにゴミを外に置かれると、雪に埋まったり凍ってたりして袋を持って行けない時や破れて半分残る時もある。その為、半分残った袋はボロボロになり春先、雪解け後に姿を現すのだ。その為、毎年春の大掃除が必要となる。

夏は、臭さや虫などが集まり大変そうだ・・・

日本に生まれ育った自分には、この方式があまり受け入れられない。

日本の方式の方が理に適っていると思う。一か所に集めれば、寒い冬など直ぐに車の中に戻る事ができるしマラソンしなくても良いのだ。(運動目的のスタッフもいるかの知れないけどね・・・)

せめて、捨てる時間帯を守るようになるのが大切だと思うが・・・

そんなこんなで毎回日本とカナダとの違いに日々疑問を持ちながら生活しています。

コメント

  1. よっしー より:

    以前、公園写真には肥料になる生ゴミ置き場でしたっけ?…..素敵と思ったけど、ゴミ収集の方は、ホントにマラソンね‼️
    アラゴ姉さんのメモ書きは、ありがたいと思いますよ。

    • アラゴ より:

      コメントありがとうございます。
      本当にゴミ収集の清掃員の方々には頭が上がらない!
      彼らに良い事が沢山起こると良いなぁ~・・・