韓国風黒大豆の甘煮

好物になってしまった・・・

日本食材を買う為に韓国食材店に良くお邪魔し韓国のお惣菜を試してみると・・・美味しいではありませんか！　

韓国ドラマに興味はなくともカナダに来てから韓国料理にはまってしまいました。

その中でも、黒大豆を使った煮豆で箸が止まらない！旨い！韓国料理の一品なのに辛くない！

何時も買っていて、その日に消費してしまうので作る事にしました。とっても財布にやさしいです。

フランス語のクラスで一緒になった韓国出身のクラスメートにレシピを貰い作ってみると・・・悪くない。

そんなわけで、ズボラな私でも作れる黒大豆の甘煮。作ってみてください。

基本、たったの４つで出来ちゃいます！

綺麗な照り艶の為に少しみりんがあれば一緒に入れても良いかもしれません。

シロップの代わりに蜂蜜などでも大丈夫。甘味料はあるもので！

ただの黒豆ではなく黒大豆をお勧めします。できた時の歯ざわり噛み応えは黒大豆にしか出せないものがあります！絶対のお勧め！

先ずは、乾燥黒大豆を２・３回すすぎ洗いして黒大豆の３～４倍くらいの水に浸します。浸す時間は、パッケージに書いてあればその通りで、私はズボラなので２４時間浸しておきます。間違いなく黒大豆は水を十分に吸収してくれます。

この時間が短いと、ちょっと芯が残ったような感じに仕上がりますのでお好みで。

浸水後の黒大豆の大きさは約２倍ほどになって居るかと思われます。

十分に吸水した黒大豆を今度はお鍋に移します。私はそのままの水で煮ていきますが、少なそうならお水を２～３倍になるように足して中火からやや強火で煮始めてください。

圧力鍋などで煮詰めると多分２０分～３０分くらいで程よい硬さになるようです。私は普通の鍋で数時間やや中火～中火で煮詰めていきます。

お好みの硬さになったら醤油とシロップを加えて、火を強めて水分がなくなりまで煮詰めます。後半では焦げ無いようにひたすらまぜ続けてください。

水気がほぼ無くなり豆がすっかり見えるようになったら白ごまを加え強火で混ぜながら仕上げます。水気がすっかりなくなった場合は、火を止めて白ごまを混ぜるだけでOKです。（ごまの風味を味わいたい方は、火を止めてから加えるのがよろしいかと・・・）

最後の方をビデオで撮ってみました。ご覧ください。

韓国では室温でその日のうちに食べてしまうようですが・・・私は、コンテイナーなどに入れて冷蔵庫で保存してます。一週間は余裕で持ちます。

因みに、ご飯と混ぜると豆の甘みがご飯に広がって結構美味しいです。

口さみしい時など、ポテチなどのスナック代わりつまみの代わりになる健康志向の食べ物です。

アラフィフ女性には必要なイソフラボンもたっぷり入っていると言われる黒大豆。どうぞお試しください。